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お知らせ

遺族厚生年金見直しの概要(厚生労働省公表内容)

遺族厚生年金の見直しにあたり、厚生労働省がその概要を公表しました厚生労働省は、現在国会審議中の年金制度改正法案のうち、遺族厚生年金の見直しに対して様々な指摘が寄せられているのを受け、考え方や遺族厚生年金の見直しの概要について説明するページを...
労働社会保険法改正情報

2025年10月1日施行 育児・介護休業法の一部改正

今年度2段階で行われる法改正の第2弾です柔軟な働き方を実現するための措置育児期の柔軟な働き方を実現するための措置として、事業主は、3歳から小学校就学前の子を養育する労働者に関して、以下5つの講ずべき措置の中から、2つ以上の措置を選択して講ず...
介護保険制度

介護認定後の再認定申請可否について

介護認定の決定後、介護認定のやり直しはできるか?介護認定のやり直し(区分変更申請)は可能です一度決まった介護認定の期間を「介護認定有効期間」といいますが、例えば本人に重度の認知症の症状があるにも関わらず、認定に係る面談の場で、たまたま意思疎...
労働基準法

働くルール「所定」と「法定」の違いについて

「所定○○」と「法定○○」を正しい使い分けはできていますか?普段の業務の中で、何気なく「所定労働時間」とか「法定休日」などという言葉を発していませんか?この場でしっかりと「所定」と「法定」の使い分けができるようになりましょう!「法定○○」は...
お知らせ

違法の可能性も…自爆営業に気を付けましょう!

自爆営業とは?自爆営業とは、従業員が会社の売上目標やノルマを達成するために、自腹で自社の商品を購入する行為を指します。例えば、郵便局員が年賀はがきを自腹で購入するケースや、コンビニの従業員が売れ残った商品を買い取るケースが典型的です。従業員...
労働基準法

「36協定」をわかりやすく説明します

36協定とは何でしょう?通称で使われている36協定(さぶろくきょうてい)とは、正確には、労働基準法36条に規定されている「時間外・休日労働に関する労使協定」のことをいいます。労働基準法36条の数字を取って、36協定と呼ばれています。この36...
健康・メンタルヘルス関連

事業者のみなさまへ 健康診断を実施しましょう

健康診断の実施は、事業主の義務になっています健康診断の基本をおさえましょう労働安全衛生法により、事業主には雇い入れ時や定期の健康診断の実施が義務付けられています。また、一定の危険・有害業務、その他食事の提供を行う従業員の健康診断も、同様に実...
就業規則その他規程類

会社のルール作りが大切な理由(小規模事業者様向け)

小規模零細企業にルールが無いのは良くあるお話です小規模企業では、事業主と従業員の関係性が濃く良好な中で、信頼関係や、暗黙の了解の中で事業をスタート・継続していることはよくあるお話です。互いを尊重し、信頼しあう関係で事業をスタートすることは、...
お知らせ

事務所だより 2025年6月号

事務所便り 6月号をリリースします6月といえば梅雨時期ですが、その中でも気温の低い日もあれば、高い日もあります。湿度も高くなりますので、その先の酷暑を見据えて、この時期からしっかりと熱中症対策をしましょう。今月の内容は、下記のとおりです。1...
年金関係

令和7年度の国民年金・厚生年金支給額は、前年度比+1.9%の改定がなされます。

6月支給分の年金から、昨年度比+1.9%加算された額となります。なぜ6月支給分から改定されるのでしょうか令和7年度は、すでに4月を経過していますが、年金額の改定は、6月支給分からとなります。それには理由があり、4月・5月を無事に生活できたら...